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とにもかくにもパルミラ遺跡

シリアに入って、これまでに無いハイペースでポンポンポンと移動しています。
妻は学生時代にトルコからエジプトまで既に一回縦断してしまっていますので、飽きずに旅してもらうにはこのくらいのほうが丁度良いのかもしれません。

さて、8月25日、デリゾールを出てバスでパルミラに入りました。
ここはローマ時代、シルクロードの隊商都市として栄えたそうで、世界でも有数の規模を誇る遺跡は1980年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
「ここを見なければシリアに来たことにならない」なんてガイドブックに書いてあったのでとりあえず行ってみました。

このパルミラ遺跡、さすがに素晴らしいものでした。
直射日光が強烈でとにかく暑いため、(乾燥しているので汗は出ず、塩だけ精製されます)広大な遺跡群を全て見ることはできませんでしたが、それでも充分凄さがわかります。
頭の中だけタイムスリップして、かつての繁栄を想い描くとなかなか感慨深いものがあります。

▼パルミラ遺跡
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▼パルミラは、ナツメヤシを意味する「パルマ」(ギリシア語)が起源
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ところで、この町は遺跡以外には観光地ズレした現地人がいるくらいで他に何もありません。砂漠地帯のど真ん中という土地柄、仕方がないのかもしれません。
皆さん観光産業に寄りかかって生きていくしかないようで、一人何役もこなして生計を立てているようです。
代表的なのはタクシードライバー。どうみても自家用車にしか見えない車を「タクシーだ」と言い張り誘い込む姿はなかなか微笑ましいものがあります。(私達は子連れの自称タクシーにお世話になりました)

とはいえ、何か飲食しようにも他の地域の2倍以上しますので、のんびり過ごすような場所ではありません。ということで1泊のみで潔くおさらばです。

実は、このパルミラの近くでは天然ガスの鉱脈が発見されているそうですが、技術的な問題から開発が進んでいないとのこと。
将来的にもし開発が進展するようなことがあれば、この町の産業構造も変わり、ひいては人々の生活の在り様も変わっていくのかもしれません。(それが良いかどうかは別ですが…)

▼パルミラの町並み
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